| ブリスター試験機 |
| ダイカスト鋳造は精密な金型に高速高圧で溶湯を充填し短時間で凝固させ取り出すことで高い生産性ながらも、高精度な寸法形状と良好な鋳肌も得ることができる優れた鋳造製法です。しかしその製法のために宿命的な不良要因を抱えています。その中でも代表的な不良に鋳巣(いす)と呼ばれる内部欠陥があります。鋳巣は大きく2つに分けられ、充填中に空気やガスが巻き込まれ凝固した「巻き込み巣」と、溶湯や鋳造圧力の不足と凝固による体積変化が重なり発生する「ひけ巣」があります。鋳巣は内部欠陥なので目視検査で発見することができません。従来は実際に加工したり切断することで発見していましたが加工面に現れないと発見できないことや、製品を破壊してしまうので検証しずらく時間もかかっていました。 短時間でダイカスト製品を破壊することなく発見できる方法として、パスカル販売のブリスター試験機を導入しています。ブリスター試験は特殊な熱媒体にダイカスト製品を浸すことで内部の気体が膨張し、ふくれを発生させます。試作等の鋳造法案検討などに用いられています。 |
![]() |
||
| [パスカル販売 ブリスター試験機BT-450] | ||
「技術紹介TOP」へ戻る |
||